PBXでの使用について

PBX(構内交換機)を使った使用法についてご説明します。

PBXとは

PBX(構内交換機)とは、同一のビル内、工場内などで使う内線電話の交換機のことです。

PBX(構内交換機)

使用できるPBXの確認方法

まず、NTTの電話機(家電量販店・ホームセンターなどで市販している物)を内線へつなぎ、外線へ電話がかかるかを確認下さい。
外線へ電話がかかれば、次に『PBXの仕様』をPBXの管理業者又は、メーカーへご確認下さい。

PBXの仕様で確認するところ

受話器を上げたとき DT(発信音)… 400Hz の連続、または、
PDT(内線発信音)… 400Hz 0.25秒 ON 0.25秒OFFが聞こえること。
相手が話中のとき BT(話中音)… 400Hz 0.5秒ON 0.5秒OFFが聞こえること。
相手を呼び出しているとき RBT(呼出音(プルプル音))… 400Hz 1秒ON 2秒OFFが聞こえること。
相手が電話を切断したとき BT(話中音)… 400Hz 0.5秒ON 0.5秒OFFが聞こえること。

※発信音が500HzのPBXや、話中音が440HzのPBXもあります。これらはPBXのメーカーに問い合わせてみてください。
※これらの周波数はPBXの設定で変更可能な場合があります。PBXのメーカーか設置業者に問い合わせてみてください。
※電話を切った後の話中音が400Hzでない場合は、通報先で「#」を押すことで強制的に通報を終了させることができます。

その他の注意点

  • 外線で電話番号の最初に186を付けると電話がかからないPBXもあります。この場合は186を付けない設定で使用してください。
  • ノイズが入ったり音が小さく聞こえる場合、使用できない場合があります。

WhiteLock100ANの極性反転機能

WhiteLock100AN(完売)は 極性反転機能 によって通報終了を判定しています。通常、NTT回線には極性反転機能がありますが、PBXには極性反転機能がオプションになっていて、実装されてないものも多いです。
外線に通報する場合、WhiteLock100ANは0発信のみ可能です。

WhiteLock110A/21A_RN/21A/21NA で携帯メールを使用する場合

内線から携帯メールを送信する場合、一般回線から携帯メールへ送る場合とタイミングが異なり、正常に送れない場合があります。これは電話をかけてから実際につながるまでの時間が、一般回線からと内線からでは違うためです。WhiteLock21Aは送信するタイミングを設定ソフトにより調節できますので、以下のやり方で調節してください。

まず、通報しているときの音声をモニター(聞く)する必要があります。モジュラー分配器を用意して下図のように接続します。

接続法
  • 電話機の受話器は下ろしておきます。
  • WL21で携帯メールへ通報をさせます。
  • WL21のLP1が点灯したら電話の受話器をとって電話のやり取りを聞きます。
  • メールセンターへ電話がかかっているか。センターからアナウンスが聞こえてくるか。などを確認します。
  • タイミングの調節は設定ソフトの携帯メールセンターを「ユーザー設定」にしてから、手順文字列を変更することで可能です。

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