「+V」端子は、外部センサーなどの電源に利用するための電源出力ですが、出荷時には電圧が出ておりません。ケースの蓋を開けると「SB5」のショートバーがあります。このショートバーで「出力なし」、「DC5V」、「アダプタの出力をそのまま」の切替が出来ます。取扱説明書の「センサー用電源」を参照してください。 使用できる最大電流は30mAです。右の写真は何もショートしていないので出力なしの状態。右端の「5V」にショートさせると5V、左端の「ADP」にショートさせるとアダプタの出力をそのまま出力します。
「ADP」で使用している場合、停電すると電源供給はなくなります。「5V」で使用している場合、停電すると停電保証充電池から電源を供給するので停電保証時間が短くなります。